2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
それから、収益回復のばらつきがあって、かつ財務毀損をかなりしているので、デフォルトが今のところ低いようなんですけど、ここから増える可能性は大変高いこと。この三点を中心にお話ししました。 お時間になりました。私からのお話、以上でございます。ありがとうございました。
それから、収益回復のばらつきがあって、かつ財務毀損をかなりしているので、デフォルトが今のところ低いようなんですけど、ここから増える可能性は大変高いこと。この三点を中心にお話ししました。 お時間になりました。私からのお話、以上でございます。ありがとうございました。
河村参考人から、非常にクリアに、斬新に今後の日銀の金融政策の見通しをお示しいただきましたので、これは私の印象ですが、日銀が将来、財務毀損の状況に陥る可能性が極めて高いだろうと感じています。私の関心は、今後日銀がどうなるかということではなくて、日銀が財務毀損に陥った場合、その状態をどう回復し、新たな金融行政を担う主体を我が国にどうつくるかということに実は移行しております。